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2016-05-27

軽ワゴン最高クラスの低燃費、機能性とデザイン性を兼ね備えたワゴンR

昨年、新車登録された自家用車の40%が軽自動車という、「軽自動車大国」日本。

これほど軽自動車が売れるのは、燃費のよさや自動車税といった維持費が安いということもありますが、顧客満足度の高い軽自動車を生産販売してきたメーカーの努力が大きな要因となっているでしょう。

中でも、軽自動車の代表的な存在といえるのが、スズキのワゴンRです。
1993年に初代モデルが売り出されたワゴンRは、軽トールワゴンという発売当時は新ジャンルの車種だったのですが、のちに軽自動車全体の代名詞的な存在ともなりました。最新モデルは2012年9月発売の5代目です。

ワゴンRは、軽自動車という分野だけでなく、自動車全体でも、毎年の販売台数ランキング上位の常連となっているクルマです。

なぜ、ワゴンRは多くの人から支持を得続けるのでしょうか?

Sエネチャージで驚異の低燃費
Sエネチャージで驚異の低燃費
出典 : autoprove.net

脅威の低燃費を実現したSエネチャージとワゴンRの走行性能

ワゴンR(Sエネチャージ搭載モデル)の最大のセールスポイントは、クラス最高33km/L(JCO8モード)という燃費です。

ライバル車といわれるダイハツムーブが25.6~31.0km/L、ホンダNワゴンが24.2~29.4km/Lですから、ワゴンRは頭ひとつ抜けた燃費の良さを実現しています。

それを実現したのがSエネチャージです。これは、スズキが蓄積してきた技術から生み出された、モーター機能付き発電機(ISG)と専用リチウムイオンバッテリーの組み合わせで実現した仕組みです。

走行中に減速した時のエネルギーで発電し、その電気をバッテリーに充電し、燃料を多く必要とする加速時にモーターがエンジンをアシストすることで、燃費の向上を図っています。

他のハイブリッド車のようにモーターだけで走行するという仕組みではありません。

他のメーカーでも減速エネルギーを利用し、燃費を稼ぐ仕組みはありますが、通常のバッテリーとは別に、専用リチウムイオンバッテリー を搭載することで、一段の向上に成功しています。
Sエネチャージのおかげで燃費には非常にすぐれた車となっていますが、ワゴンRの走行性能は、最高出力が38kw、最大トルクが63Nmと、軽自動車としては標準的な出力です。

また、小回りのよさを示す最小回転半径は、ワゴンRでは4.4mとなっています。狭い道や車庫入れに悩むことは少ないでしょう。

男性でも女性でも、違和感のないフォルム
男性でも女性でも、違和感のないフォルム
出典 : b-cles.jp

上質さと洗練さを持ち、ワイド感も備えたワゴンRの外観

ワゴンRが発売されるまで、軽自動車というと男性が乗るのはかっこ悪い、女性限定の自動車というイメージが広くあったことは否めません。

しかし、ワゴンRは若い男性向けに開発された軽自動車であり、そのためデザインも男性にも受けるものとなりました。

広く、デザイン性と機能性をもつワゴンRのインテリア

1993年に発売されたワゴンRが、発売当時に軽自動車の革命的なクルマと言われた理由は、デザインも原因でしたが、「軽自動車=狭い」というイメージを覆したクルマでもあったからです。

ワゴンRのインテリアの特徴は、軽自動車にもかかわらず、その広々とした車内空間にあります。室内は、長さ2165mm、幅1295mm、 さらに天井高も高さ1265mm と、大人が余裕をもって運転できる広さです。

特に2008年以降は、シートアレンジも多様で、広い室内空間という持ち味を活かしきれるものとなっています。
後部座席は左右別々に倒すことができますし、助手席までフルフラット化することも可能で、さらに軽自動車では珍しいシートヒーターが実装されていたり、助手席の下には収納スペースがあるなど、きめ細かいニーズに対応した車作りがされています。

これらの改良により、最近は「男性向け」から、ファミリー向けの軽自動車に位置づけが変わったからと言えるでしょう。

ASV獲得の安全性能
ASV獲得の安全性能

先端技術でつくられた安全装備を実装

ワゴンRには、先進技術で作られた安全装備が実装されており、そのこともあって、国交省が実施している予防安全アセスメントで、先進安全車という評価のASVを獲得しています。

主な装備としては、追突事故の危険を察知して衝突を回避するレーザーブレーキサポートや、光の合図で後続車に急ブレーキを知らせるエマージェンシーストップシグナルがあります。

万一衝突してしまった場合の備えとしては、運転席と助手席にSRSエアバッグが装備され、また、フロントシートには頚部衝撃緩和シートが採用されています。

そして、チャイルドシートをしっかりと固定できる構造が採用されており、子供を乗せても安心です。

その広さと居住性のよさで、日本の軽自動車の常識を変えた登場時以来、ライバルメーカーたちが、軽トールワゴンカテゴリにライバル車となるクルマを投入してきましたが、ワゴンRは不動の人気を保ち続けてきました。

初代モデル発売以来20年間も支持され続けてきた居住性の良さと走行性に加えて、Sエネチャージの導入で圧倒的な燃費を実現した五代目ワゴンRは、どんな方にもおすすめできるクルマです。

ワゴンRの中古車 
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