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2016-10-16

トヨタが小型対話ロボ「キロボミニ」を作った理由

トヨタは「コミュニケーションパートナー」と銘打った小型対話ロボ「キロボミニ」を開発し、2017年から全国のトヨタの販売店で発売すると発表しました。

価格は39800円とのことです。

高さ10センチメートル、重さ180グラム程度で、話した人の方に顔を向け会話するのが特徴です。2015年の東京モーターショーで発表されていましたが、今回、市販化の運びとなりました。

「キロボミニ」は、初のロボット宇宙飛行士として2013年に宇宙ステーションに行き、宇宙飛行士の若田光一さんと会話したロボット、「キロボ」の小型バージョンです。

キロボミニはてのひらサイズなので、どこにでも連れていくことができ、自動車に乗せれば、長いドライブのときでも飽きないような、よきパートナーとなります。

また、小型カメラが搭載されており、それで対話をしている人の表情を読み取り、会話のトーンまで変えられるとのことです。「空気が読める」ロボットというわけですね。

「キロボミニ」はネットとつなぐことで、自動車の現在位置も把握し、パーソナライズされた会話ができます。Bluetoothでスマートフォンと接続し、専用アプリが提供される予定です。

例えば「長いドライブですね。グッジョブ!」というような声掛けもしてくれます。

トヨタがこのようなロボットを開発した理由は、少子高齢化社会の抱える問題へのひとつの解決策です。少子高齢化社会となり、孤独な人が増えています。そのため、孤独を感じている人に、コミュニケーションのパートナーを提供するという考えです。

先行販売されるのは、日本でも東京と愛知県で、徐々に全国のトヨタ販売店で販売される予定とのことです。

自動車会社のロボットといえば、ホンダのアシモを思い出しますが、今後、多くのロボットが各自動車メーカーから発表されるかもしれませんね。

出典:http://www.autoblog.com/2016/10/03/toyota-talking-robot-kirobo-mini/

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