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2016-10-26

今さら聞けない?タイヤの交換時期と選び方の基本

車の部品交換というと、もっとも交換する頻度が高いのがタイヤではないでしょうか。

いくら他の部品を取り換えても、足回りを左右するタイヤを交換すべきときに交換しておかないと走行性はもちろん、安全性にも影響が出てしまいます。すり減ったタイヤで走っていて、カーブや高速道路でバーストしたなんてことがあったら大事故になってしまいますね。

タイヤ交換
タイヤ交換
出典 : photozou.jp

車検や法定点検のときに、言われて交換するという人が多いと思いますが、自分でもタイヤの交換のタイミングを判断できるようになっておきたいものですね。

今回は、タイヤの交換時期とタイヤの選び方の基本についてご紹介したいと思います。

タイヤの交換時期

タイヤの交換時期を見極めるポイントはいろいろありますが、基本的には3つ覚えておけばOKです。

1.使用年数
2.溝の深さ
3.ヒビが出ていないか。

1.使用年数

使用年数は3年か4年をめどに交換しましょう。タイヤを見ると製造年数が書かれています。

タイヤ製造年数の見方
タイヤ製造年数の見方

タイヤは年数を経過すると、走っていなくてもゴムが固くなって傷みやすくなります。

2.溝の深さ

車検ではタイヤの溝が1.6mm以下になると通りません。これは最低限ですので、そうなる前に交換することをおすすめします。目安としては2~3mmになったら交換するといいでしょう。

新品のタイヤと比較すると一目瞭然
新品のタイヤと比較すると一目瞭然
出典 : laef.jp

溝の深さは目視してみて、すり減ってるなと思ったら、ガソリンスタンドで計測してもらえます。

溝がすり減ったタイヤで走っていると、スリップしやすく、雨の日や雪の日の走行が危険です。

3.ヒビが出ていないか。

経年劣化のためにタイヤにヒビがでます。ほっておくと大きなヒビになり、やがてバーストの原因となりかねないので、見つけたら交換しましょう。

こうなる前に交換
こうなる前に交換

タイヤの選び方

どのタイヤを選べばいいのか。。。
どのタイヤを選べばいいのか。。。

タイヤを交換することにした。となると、次はどのようなタイヤを選ぶかということになりますね。

タイヤを選ぶときには、まず何を重視するかということを事前に決めておくのがいい方法です。車両重量の重いSUVやミニバンですと専用タイヤになりますので、その中から選ぶことになりますね。

乗り心地だったり、摩耗しにくさだったり、静粛性だったりと人それぞれでしょう。すべてのメリットを兼ね備えたタイヤというのはなかなかないので、まず、最も重視するポイントを決めましょう。

特性に応じて、タイヤはおおむね次のような種類にわかれています。

スタンダードタイヤ
スタンダードタイヤ

基本的な快適性、走行性、経済性をバランスよく備えた標準的なタイヤです。

コンパクトカーから、ミニバン、SUV、大型セダンまで幅広い車種に対応し、コストパフォーマンスに優れた製品も多く、初めてタイヤを買う方や、限られた予算内で製品を選びたいという方はこのタイプがいいでしょう。

コンフォートタイヤ
コンフォートタイヤ

路面からの衝撃吸収や静粛性など乗り心地に優れており、高級セダンなどラグジュアリカーに向いているタイヤです。

グリップ力はもちろん、高速走行やコーナリングでの運動性能も高いです。

低燃費タイヤ
低燃費タイヤ

タイヤと路面との抵抗を抑えることで、燃費の向上のためのタイヤです。

タイヤはよく転がると、同じ量の燃料でも、より遠くまで走ることができます。一方で、摩擦力が低下し、速いスピードでのコーナリング性能が落ちるといった運動性能に影響があります。低燃費タイヤは、こうした相反する課題を克服するための工夫が施された、低燃費でありながら一定以上の摩擦力を維持しているタイヤです。

スポーツタイヤ
スポーツタイヤ

非常に強いグリップ力による運動性能の高さが特長のタイヤです。走り重視の方や、スポーツカーに向いているタイヤです。

タイヤを選ぶときは、自分が何を重視するかを考え、予算と照らし合わせながら、上で紹介してきたようなタイヤから選ぶことになります。

タイヤは日ごろからチェックし、事故を防ぐためにも交換時期が来たなと思ったらすぐに交換するようにしましょう。

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