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2016-10-15

まるでスカウター!?BMW が運転中に道路情報を確認できるHUD内蔵ヘルメットを開発中!

10月13日(木)に、ついにPlayStation VRが発売されましたね。みなさんは、もう体感されましたか?PlayStation VRは、VRヘッドセットを装着してプレイするゲームです。映像が360度自分の周りを取り囲んでいるように見え、まるで自分がヴァーチャルな世界に入ってしまったかのような体験をすることができます。

PlayStation VR
PlayStation VR

このように顔に装着することによって楽しむゲームは、いままであまりありませんでした。いままでのゲームは、画面と視点が別々であり、画面に目を向ける必要がありましたが、PlayStation VRは違います。視点と映像が一体になっているので、ゲーム以外に気を散らすことなく、よりゲームに没頭することができます。

HUD内蔵ヘルメット
HUD内蔵ヘルメット

このPlayStation VRのような技術は、ゲームだけでなく、バイクのヘルメットにも取り入れられています。HUD(ハッド)という技術をご存知でしょうか?HUDは人間の視野の中に直接情報を映し出す手段のことを言います。2016年1月にBMW Motorradが、HUDを内蔵したバイク用ヘルメットの試作品を発表しました。下の画像のように、ヘルメットに透明な画面を装備し、片方の目の前に、バイク後方の映像や、現在の速度、事故情報や燃料の残量を表示します。まるで、漫画『ドラゴンボール』に出てくるスカウターのような機能ですよね。

通信機能を装備。運転しながら仲間との連絡が取れる。
通信機能を装備。運転しながら仲間との連絡が取れる。
出典 : response.jp
道路工事や交通事故を教えてくれる。
道路工事や交通事故を教えてくれる。

こうすることによって、ライダーは視点を変えることなく、これらの情報を知ることができます。速度を確認するためにメーターを見たり、後方を確認するためにミラ-を見たり、振り向いたりといったことがなくなり、運転に集中できるというのが大きなメリットです。ヘルメットの前方と後方にはカメラが装備されており、ドライブレコーダーの役割も果たします。

左上にあるのが後方に着けられたカメラ
左上にあるのが後方に着けられたカメラ

このヘルメットにはバイク間通信機能も搭載される予定。道路情報などをバイクに乗ったまま共有できますし、ツーリング中にはぐれてしまった仲間との連絡も取ることができます。情報が常に表示されることによって却って気が散るのではないか、という懸念点はありますが、運転中にスマホをいじったりしなくても、情報を得ることができるのは、安全でいいですよね。BMW Motorradは数年以内の実用化を目指して、開発中とのことです。

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