toggle
2016-11-07

ヒラリーとトランプのどちらが乗るか?アメリカ大統領専用車”Beast”はここがスゴイ

今月は、いよいよ世界が注目する、次のアメリカ大統領が実質的に決まる選挙の月です。アメリカの大統領選挙では、まず有権者が大統領選挙人を選び、選挙で選ばれた大統領選挙人が大統領を選ぶ選挙に投票します。ですので、大統領選挙人を多く確保した候補者が勝つという仕組みです。

今回のアメリカ大統領選挙では、11月8日に、大統領選挙人を選ぶ選挙が行われ、そこで選出された選挙人が12月19日に本選挙で投票して正式に次の大統領が選出されます。

民主党候補のヒラリークリントン氏が勝てばアメリカ史上初の女性大統領ですし、共和党候補のトランプ氏は政治家ではなく、何かと発言が注目される候補者で、どちらもキャラの濃い候補者ですね。

よくアメリカの大統領は「ホワイトハウスの主」と言われたりしますが、アメリカ大統領専用車もまた、非常に特徴のあるクルマです。今回はアメリカ大統領専用車、通称‘”Beast"をご紹介します。

アメリカ大統領専用車”Beast”
アメリカ大統領専用車”Beast”

アメリカ大統領専用車”Beast”の基本的な仕様

Beastは、キャデラック(ゼネラルモーターズ)のリムジン。当然ですが特別仕様車です。

エンジンはキャデラックのものではなく、シボレーのトラックである、コディアックと同様のものが搭載されています。ディーゼルエンジンです。

全長18フィート(5.48メートル)、高さ5.1フィート(1.55メートル)です。7人乗りです。

重さは8トンもの重量で、価格は推定で100万ドル程度です。

アメリカ大統領専用車”Beast”はここがスゴイ

Beastから出るオバマ大統領
Beastから出るオバマ大統領
出典 : www.ndtv.com

アメリカの大統領は世界中で注目される存在ですから、危険とも隣り合わせです。いつ、暗殺やテロの対象になるかもわかりません。

古くはリンカーン、最近ですとケネディ大統領が在職中に暗殺されたのはよく知られています。そのため、”Beast”は爆弾テロにあっても大丈夫なようなセキュリティ対策が施されているクルマです。

ボディは8インチ(203ミリ)の厚さのある鋼鉄でおおわれており、窓の厚さも5インチ(127ミリ)となっています。爆弾、銃弾、そして化学テロにも対応できます。

ボディのような外回りだけでなく、エンジンも爆発に耐えられるような特別なコーティングが施されています。

タイヤも鉄で補強された特別製です。

設備としてはGPSトラッキングシステムと、常に通信衛星を介して外部と連絡できる仕組みとなっています。

内装は防火対応となっており、ショットガンやナイトビジョンゴーグル、催涙ガス、さらにグレネードランチャーまで備えています。

ここまでくると、まるで戦車のようなクルマですね。

さて、このクルマに次に乗るのはヒラリー氏でしょうか❓それともトランプ氏でしょうか。結果がわかるのはまもなくです。

出典:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3554580/Nailed-Driver-Beast-executes-expert-three-point-turn-outside-narrow-Downing-Street-waiting-Obama.html
http://www.leftlanenews.com/the-beast-10-things-you-need-to-know-about-the-presidents-limo.html

関連記事