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2016-11-15

フォルクスワーゲンに続き、アウディでも排ガス不正をしていたことが新たに発覚か?

昨年、自動車業界だけでなく一般的にも大きなニュースとなったのが、フォルクスワーゲンの排ガス不正問題でした。

アウディがトランスミッションにデバイスを組み込むことで、排ガスに関する数値を改ざんしていたことが今回、新たに発覚したとドイツのメディア、Bild am Sonntagが伝えています。

アウディの不正を指摘したのは、アメリカのカリフォルニア大気汚染局(CARB)でした。デバイスが組み込まれていたのはディーゼル車とガソリンエンジン車の両方に使われているトランスミッションです。

アウディも❓❓?
アウディも❓❓?

排ガス不正を行っていたフォルクスワーゲンの2リッターエンジンに組み込まれていたデバイスと同様に、今回のアウディのトランスミッションのデバイスも、当局による排ガス検査のときだけ作動して二酸化炭素の排出量を減らし、燃料の使用が減るという機能をもったものでした。

そして、実際に走行するときは、検査の時だけ作動するこの機能はなくなり、排出される排気ガスは増えるという仕組みとなっていました。

この事件をつたえたドイツのメディアBild am Sonntagは、アウディの担当部門のトップもこの問題を把握していたことを示すeメールを入手したと伝えています。

アウディの広報担当は、この報道について、「我々は担当官庁とこの問題について協力して対応を続けている。当局からはこの問題については公開しないようにという指示を受けている。」とコメントを出しています。

また、この不正を指摘したというカリフォルニア大気汚染局はコメントを発表しておりません。

ただし、まだ、アウディが排ガス不正をしていたということは確定はしてはいません。

問題となったデバイスが見つかったのは4か月前だったということですが、もし、本当に不正をしていたら、当局から何らかの発表があるはずですが、まだそれがないからです。

ドイツの担当官庁も、アメリカの大気汚染局から何の情報も提供されていないとコメントしています。

仮に不正が行われていたとしたら、大規模リコールと巨額賠償金が発生するだろうと予測されています。

誤報だったらいいですね。

出典:https://www.cnet.com/roadshow/news/regulators-allegedly-find-new-defeat-device-in-audi-transmissions/#ftag=CAD590a51e、http://www.bild.de/bild-plus/auto/auto-news/audi/so-schummelte-der-hersteller-bei-co-48621300,view=conversionToLogin.bild.html

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