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2016-12-29

寒い冬に起こりがちなバッテリー上がりのトラブル。車が動かなくなったらどうするか

寒い冬は、クルマの運転を運転するときに何かとトラブルが起こりやすい季節です。

雪道やアイスバーン、凍結した道路を走る機会が多くなるので、スリップやそれを原因とした事故も増えますが、トラブルとしてもっとも多いのが、バッテリー上がりによりクルマが動かなくなること。

なぜ、冬はバッテリーがあがりやすくなるのでしょうか。そして、あがってしまったらどうしたらいいのでしょうか。

それについてご紹介します。

冬にバッテリーが上がりやすい理由

バッテリーが冬にあがりやすくなる理由は、バッテリーは化学反応によって充電や放電をしますが、気温が低いと、この反応が起こりにくくなるからです。

また、バッテリーの化学反応だけでなく、冬はエンジンをかけるときもかかりにくくなります。これは、低温ではエンジンオイルも硬くなってしまうからですが、そのため、冬はエンジンをかけようと思ったら抵抗が大きくなり、その分、エンジン始動に通常時よりも多くの電力を必用とします。

その他にも冬は日が短いのでライトを点灯している時間は長くなりますし、もちろん、暖房もつけます。言い換えれば、冬はバッテリーへの負担が高まる季節なのです。

これらの要因から、冬はバッテリーがあがりやすくなってしまうのです。

バッテリーがあがり、クルマが動かなくなったらどうするか?

バッテリーがあがってしまい、エンジンがかからなくなってしまった。

そのようなときは、JAFのような専門業者を呼んで対応してもらうという方法もいいですが、もうひとつの応急措置としては、他のクルマのバッテリーにブースターケーブルをつないでエンジンをかけるという方法があります。

手順を説明していきますが、バッテリーに触れるときは必ず軍手をしてから行いましょう。

手順は

1.自分のクルマのバッテリーの+側から赤いケーブルをつなぐ
2.相手のバッテリーの+側に赤いケーブルをつなぐ
3.相手のバッテリーの-側に黒いケーブルをつなぐ
4.自分のクルマのアースポイントと呼ばれる部分に黒いケーブルをつなぐ。アースポイントはエンジンの金属部分などにあります。
5.相手側のエンジンを2000回転前後にキープし、発電する。
6.数分経過後、エンジンがかかるかどうか試す。エンジンがかかったら、上の順番とは逆の順番でケーブルをはずしていく。

これでしばらく走行することで発電できますので、しばらく走行してバッテリーに充電していきます。そのままガソリンスタンドに行って充電してもらいましょう。

このとき、まだ、バッテリーはからに近い状態のはずですからエンジンを切るとまた動かなくなるのでエンジンは切らないようにします。

バッテリーは長く使っているほど消耗してあがりやすくなります。おおむね2年経過したら交換のタイミングです。

冬が来る前に、バッテリーをチェックし、交換すべきタイミングならケチらずに交換しましょう。

バッテリーのチェック、交換以外のトラブルへの備えとしては、JAFなどのロードサービスに加入しておけば安心ですね。

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