toggle
2017-01-10

世界最大級の見本市、ラスベガスのCES2017で発表されるトヨタのコンセプトカー「コンセプト・アイ」

新年を迎えて、お正月気分が抜けたころに毎年あるのが、電子機器や技術の世界最大級の見本市、CES(Consumer Electronics Show)です。アメリカのラスベガスで毎年開催されています。

電機やIT業界だけでなく、最近は自動車関連の技術や製品も数多く発表されています。業界関係の方では出張で見に行くという方もいるのではないでしょうか❓

トヨタやBMWといった名だたる自動車メーカーも出展しています。トヨタは今年のCESでコンセプトカーを発表します。どのようなクルマでしょうか?

このトヨタのコンセプトカーの名前は"Conxept-i"。コンセプトは「愛」とのことです。

最近の自動車業界のトレンドである自動運転、人工知能をテーマにしていますが、人工知能がただ自動運転に使われるだけでなく、ヒトとのコミュニケーションをとることが特徴となっています。

このコンセプトカーに搭載されている人工知能「ゆい」は、ヒトの癖を把握し、人が何を欲しているか、何を必用としているかを把握します。

人工知能「ゆい」は人にあたたかく、やさしく、そして楽しいことを目的にデザインされたものです。トヨタはこれを「動的なあたたかみ」と呼んでいます。人間同士のように、人工知能と人間が意味のある関係を構築できることを目指しているのです。

このコンセプトカーは、ヒトが近づくと、ウインクするようにフロントライトが点滅し、そして、自動的にドアが開いて、ヒトを歓迎します。

このコンセプトカーの動画もありますので、ぜひご覧ください。

昨年日本で行われた技術見本市CEATECで、トヨタは対話型ロボ「キロボミニ」を発表していますが、このロボットもヒトとのコミュニケーションができるというロボットでした。

トヨタの開発している人工知能は自動運転のためだけでなく、ヒトとのコミュニケーションも視野にいれた、特徴的なものと言えます。

また、トヨタはCESの席上でつながる車(コネクテッドカー)の業界標準をつくる目的で企業連合の結成を発表しています。フォードや日本の自動車メーカーたちと連合し、グーグルやアップルといったIT企業大手に対抗しようという意図です。

トヨタが主導する企業連合のコネクテッドカーは、ヒトとの自然なコミュニケーションをするクルマとなることがうかがえます。

出典:http://www.motortrend.com/news/toyota-concept-bows-ces-welcoming-ai-system/

関連記事