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2016-07-13

今秋、レアメタルフリーのハイブリッド登場!

大同特殊鋼とホンダは、ハイブリッド車用駆動モーターに適用可能な高耐熱性と高磁力を兼ね備えた、レアメタル完全フリー(不使用)熱間加工ネオジム磁石を世界で初めて実用化。ホンダ は、今秋発表予定の新型「FREED(フリード)」に採用するとのこと。

NSXコンビが、またやってくれました

オールアルミボディのMRスポーツカー。未だ中古市場でも人気です。
オールアルミボディのMRスポーツカー。未だ中古市場でも人気です。

大同特殊鋼と本田技研と言えば初代NSXのオールアルミボディで車好きを驚かせたコンビ。当時の大同特殊鋼の新卒採用広告には塗装前の、鈍く銀色に光るNSXのボディが使われ、そこだけ切り取って保存する学生もいたとか(いないとか)…。
で、その2社がまたすごいことをやってくれました。

レアメタルを使わない「ネオジム磁石」の開発に成功

ハイブリッド車には、高温環境で動作し、かつ、強力な磁石が欠かせません。で、これまではジスプロシウム、テルビウムといったレアメタルを使ってました。しかし、日本はレアメタルの埋蔵量が少ないため、そのほとんどを輸入に頼らざるを得なく、海外情勢により右往左往したのは記憶に新しいところです。
ところが、今回発表された磁石は、これらレアメタルを使うことなく、エンジンの高温の下で同レベルの磁力を実現したとのこと。

採用第1弾は、今秋発売のフリード!

レアメタルフリーのハイブリッド第1弾はこの秋発売予定のフリード「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド) i-DCD」とのこと。その後、ホンダのハイブリッドモデルに順次投入予定とのこと。近い将来、新型NSXにも投入されるんでしょうか…楽しみですね!

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