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2017-02-13

Uberが空飛ぶタクシー実現に向けてエンジニアを採用!その理由とは?

みなさんは、渋滞にはまったとき「空を飛んで目的にまでいけたらいいのに」と思ったことはありませんか?ハイヤーの配車アプリとして知られる「Uber」は、昨年の10月、空飛ぶタクシーの構想「Uber Elevate」を発表しました。そして今年の2月6日(米の現地時間)米の情報サイト『Bloomberg』が、Uberは計画を実現させるため、NASAのエンジニアであるマーク・ムーア氏をエンジニアリング・ディレクターに採用したことを報じました。

「Uber Elevate」のイメージ画像
「Uber Elevate」のイメージ画像
出典 : www.msn.com

マーク・ムーア氏は10年以上前から、空飛ぶタクシーの計画を構想している人物です。2003年には、飛行機を遠方への移動だけではなく、都市間の移動など短い距離の移動にも利用できれば、交通の便がよくなるという論旨で「Personal Air Vehicles」(個人用の飛行機)という論文を発表しています。しかし、その論文のなかでマーク・ムーア氏は、空飛ぶタクシーは技術的にまだまだ実現が難しいことを認めており、「移動コスト」「航空交通規制」「安全性」などの問題点をあげていました。

Uberの2016年10月時点の発表では、この計画のメリットについて「道路を走る自動車と違い、飛行機は自由に飛行ルートを変更できる」点をあげていました。Uberの構想では、通勤時間に一時間以上かかっている人々などを、効率良くビルからビルへ移動させる予定です。

この構想を実現させるのは「VTOL」という技術が必要です。これは飛行機をヘリコプターのように垂直に離陸させる技術です。ヘリコプターはプロペラの騒音が大きいので、タクシーとしての利用には向いていません。マーク・ムーア氏は、音を立てずに浮き上がる「VTOL機(垂直離着陸機)」開発の指揮を取っていくとみられています。

航空事故が多くなるのではないか?などの課題も多く抱えていますが、渋滞のストレスを感じることなく移動できるのは魅力的ですよね。果たしてこのプロジェクトは実現するのでしょうか?実現したら一度は乗ってみたいですね。

出典:https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-02-06/uber-hires-veteran-nasa-engineer-to-develop-flying-cars

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